アナボリックステロイドで副作用が少なかった効果的なサイクル法

アナボリックステロイドの中で、筋肉量増加に最も効果があるオキシメトロンの成分が含まれたオキシポロンで、副作用が少なかった（小さかった）サイクル法を紹介します。

オキシメトロン（オキシポロン）の副作用は怖い

私が、ステロイド初心者で、実践したサイクル法です。

オキシメトロン（オキシポロン）は、アナボリックステロイドで一番の効き目があると言われていますが、副作用も1番に発症する可能性があります。

オキシポロンに関しては、髪の毛の抜け毛（男性型脱毛症）を防ぐことができるケア剤が無いため、抜け毛が多くなれば服用を中止しなければなりません。ですので、できるだけ副作用が発症せずに、そして筋肉量を効果的に増やすにはどうしたら良いのか？海外のサイト等を参考にして私なりのサイクル法を考えました。

結果、サイクル中に発症したのはニキビと尿が若干濃い黄色になったぐらいで、その他の副作用は発症せずに無事サイクルを終えることができました。

では、私が行ったサイクル法はどのようなものなのかご紹介していきます。

オキシメトロン（オキシポロン）のサイクル法

1週間目	25㎎ 夜 半錠服用 ケア剤：なし
2週間目	50㎎服用 朝・昼 各半錠服用 ケア剤：なし
3週間目	100㎎服用 朝・夜各1錠服用 ケア剤：シリマリン
4週間目	100㎎服用 朝・夜各1錠服用 ケア剤：シリマリン
5週間目	50㎎服用 朝・夜 各半錠服用 ケア剤：シリマリン
6週間目	25㎎服用 夜半錠服用 ケア剤：シリマリン

オキシメトロン（オキシポロン）のサイクルでの副作用

最初の1週間目は、体内にアナボリックステロイドを慣らせるために、少ない量で服用しました。そこから2週・3週と服用量を多くし、最大で1日100㎎の服用にしました。

ただ、100㎎の服用を始めてから顔や胸にニキビが発症し始めてきたので、肝臓をケアするシリマリンの服用を開始しました。肝臓に負担がかかるとニキビや尿が普段より濃くなると言われています。大丈夫かな？って思っていたのですが、ダメでしたね。

ニキビが発症してからシリマリンを服用し始めましたが、最初からシリマリンが服用したほうが良いです。ニキビ出てから治すの大変ですからね。

その他の、女性化乳房・脱毛などの副作用は出ませんでした。

オキシメトロン（オキシポロン）のサイクルでの効果

筋肉量はどうだったかというと、重点的に筋トレしていたからかもしれませんが、ベンチプレスは70㎏から87.5㎏のアップに成功。上がりすぎです。そして、体重は体脂肪は-3.5％下がったものの体重に変化はありませんでした。 体脂肪は減ったけど、筋肉は増加したんだと思います。反省すべき点は、もっと多めにカロリーの摂れる食事をするべきだったなと思います。そうすれば、もっと筋肉増加に効果があったのではないかと思います。タンパク質は、体重×2倍の摂取をしていたのですけどね。

筋肉って、【1日：体重×2ℊ】のタンパク質と1日の基礎代謝を上回るカロリーを摂らなければ、筋肉はつかないんです。 これ大事ですよ。

筋肉1㎏増加させるのに対して5,000キロカロリー必要とされています。
なので、単純に1ヶ月で筋肉を3㎏増やしたいと思えば、毎日余分に500キロカロリーが必要になります。

ですので、アナボリックステロイドを摂取しているのに「食べない、タンパク質摂らない」これをしてしまったら、ステロイドの効果は出ないので注意してくださいね。

サイクル中に摂取した筋トレのサプリメント

ステロイドサイクル中に、摂取したサプリメントは4種類です。

どれも、筋トレの効果を高めてくれるサプリメントです。ステロイドサイクルをしてもしていなくても、筋トレで筋肉を増やしたいならこの4種類は摂取しておきましょうね。

まとめ

私は、このステロイドサイクルで、オキシメトロン（オキシポロン）の目立った副作用は発症せず、筋肉の増加をさせることができました。

しかし、この通りしても個人差があると思うし、副作用の出方も違ってくると思います。
あくまでも、アナボリックステロイドでサイクルをするときの目安にしていただければ幸いです。

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