アナボリックステロイドに含まれている男性ホルモンは、種類によって異なっていることを知っていますか?

男性ホルモンの種類は異なっていても、筋肉増強の効果に変わりはありませんが、ステロイドサイクル中の体の変化、副作用の出方が少しだけ変わってきます。

今回は、アナボリックステロイドにはどのような男性ホルモンの成分が含まれているか?体の変化と異なる副作用の変化についてお話していきます。

アナボリックステロイドに含まれている男性ホルモンの種類

アナボリックステロイドに含まれている男性ホルモンは、2種類に分けられます。
1つは、テストステロン由来の呼ばれる男性ホルモン。2つ目がジヒドロテストステロン(DHT)由来<の男性ホルモンです。
経口タイプのアナボリックステロイドでテストロテン由来の男性ホルモンが含まれているもので、購入できるのは1つです。

テストロテン由来のアナボリックステロイ
メダナボル

そして、ジヒドロテストロテン由来の男性ホルモンが含まれているもので、購入できるのは4種類です。

ジヒドロテストロテン由来のアナボリックステロイド
オキシポロン
アナドリン
ウィンゾロン
プリモノロン

では、このテストロテン由来のステロイドと、ジヒドロテストロテン由来のステロイドではどう効果が違うのか説明していきます。

テストロテン由来のアナボリックステロイドの特徴

テストロテン由来の男性ホルモンは、ジヒドロテストロテンに比べると筋肉増強の効果は少ないと言われています。しかし、テストロテンも、体内でジヒドロテストロテンに変換はされますので、筋肉増強の効果はあります。

また、テストロテン由来のアナボリックステロイドは、男性の体内にもある女性ホルモン(エストロゲン)の濃度を通常の状態の時よりも高める特徴があります。エストロゲンは、テストロテンを肝臓や脂肪組織等で作られているアロマターゼという酵素と組み合わさって作られています。

エストロゲンが増えるとどうなるのか?エストロゲンは体内に水分を多く蓄積させたり、脂肪を増加させたりする働きがあります。そして、エストロゲンの濃度が高くなりすぎると女性化乳房を発症させることもあります。

また、テストステロンは、5αリダクターゼという酵素と組み合わさって、ジヒドロテストロテンにも変換されます。ジヒドロテストロテンの濃度が高まると、男性型脱毛症を発症させてしまう危険性があるのです。

こうして書いてみると、デメリットばかりのように感じると思いますが、テストロテン由来のアナボリックステロイドの良い点は、男性型脱毛症・女性化乳房の副作用を予防できることです。

テストロテン由来のアナボリックステロイドは、厄介な副作用の予防ができる!
女性化乳房:アロマターゼ酵素の働きを阻害するノルバデックスで予防できる
男性型脱毛症:5αリダクターゼ酵素の働きを阻害するプロペシアで予防できる

筋肉増強の効果は、ジヒドロテストロテンよりも低いとされていますが、副作用として一番気になる女性化乳房・男性型脱毛症を予防できるメリットがあるわけです。

  体脂肪率20%以上ある人は女性化乳房のリスクが高くなる!

女性ホルモンを作るアロマターゼという酵素は、肝臓・脂肪組織で作られるとさっきも書きましたが、体脂肪率が高い人ほど脂肪があります。つまり、アロマターゼ酵素が痩せている人よりも多くあるわけで、女性ホルモンが作られる量も多くなり女性化乳房の発症をさらに早める可能性が出てくるのです。

テストロテン由来のアナボリックステロイドを使用する場合の体脂肪率の推奨は[color color="red"]、15%~20%未満[/color]となっています。少しでも女性化乳房の発症のリスクを減らしたい人は、体脂肪率も気にしておいてください。

ジヒドロテストロテン由来のアナボリックステロイドの特徴

ジヒドロテストロテン(DHT)は、テストロテンと比べて筋肉増強の効果が約最大6倍高いとされています。販売されているアナボリックステロイドがDHT由来が多いのはそのためです。

また、ジヒドロテストロテンは、エストロテンと違ってアロマターゼという酵素と組み合わさることはないので、女性ホルモンのエストロゲンに変わることはありません。ですので、理論的には女性化乳房の副作用は発症しにくいと言われています。当サイト管理人もDHT由来のオキシポロンを使用していた時は、女性化乳房の前兆すら出ませんでした。

  肝機能が低下すると女性化乳房の発症する恐れがあるぞ!

肝臓は、エストロゲンを代謝する働きがありますが、肝臓機能が低下するとエストロゲンを代謝できなくなり、体内にあるエストロゲンを蓄積させてしまいます。エストロゲンが蓄積されてしまうと、女性化乳房の副作用を引き起こす可能性も出てくるので、肝臓の負担を予防・改善できるシリマリンを服用してください。

厄介なのが、男性型脱毛症の副作用を予防できません。5αリダクターゼ酵素の働きを阻害するプロペシアは、テストロテンの状態の時の男性ホルモンには効果があるのですが、ジヒドロテストロテンになってしまった男性ホルモンには全く効果がないのです。ですので、どれだけ良い育毛剤・発毛剤を用意しようが役に立ちません。

テストロテン由来のアナボリックステロイドは、脱毛の可能性がある
女性化乳房:エストロゲンの増加の心配はないから、そこまで心配しなくて良い 男性型脱毛症:育毛剤・発毛剤で予防ができない

しかし、ステロイドサイクル中に抜け毛が普段より多くなったなと感じれば、アナボリックステロイドの使用を止めれば、改善させることはできますので、そこまで心配する必要はないです。

残念なのは、せっかくステロイドサイクル中なのに、中断しなければならないというところですね。

まとめ

どちらもアナボリックステロイドには良い点・悪い点があります。

体を鍛えて、どうなりたいのか?をじっくりと考えてあなたに合ったアナボリックステロイドを見つけてください!

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