スピロテロールは、喘息のような慢性呼吸障害を持つヒトに対して呼吸を楽にする目的で使用されていますが、その他に体温を上昇させることによって代謝を高め、体脂肪をより速く燃焼させる働きもあります。
また、カタボリック作用(筋肉量が落ちる現象)を防ぐ効果、そして、筋力を上昇させる働きもあります。
ダイエットをすれば、脂肪も落ちていきますが筋肉量も落ちていきます。これを防ぐためにクレンブテロール(スピロテロール)を使用したり、ダイエットを効果的に行うために使用します。
今回は、スピロテロール(クレンブテロール)の効果と服用方法・サイクル方法等をお話していきます。
スピロテロール(クレンブテロール)の効果
スピロテロール(クレンブテロール)は、β2アドレナリンの受容体に刺激させる働きがあります。β2アドレナリンを刺激させることで、脂肪を分解する酵素リパーゼを分泌し、体内にある中性脂肪を分解していきます。
さらに、β2アドレナリン受容体を刺激させることで、筋力増加の効果もあると研究によって証明されています。
出展http://www.clinsci.org/content/83/5/615
この研究では、男性12人にβ2アドレナリン作動薬を投与して、14日後と21日後の筋力を測定しています。
脂肪を分解して、筋力を上昇させることができるのがスピロテロールの特徴です。
スピロテロールの副作用
スピロテロール(クレンブテロール)は、非ステロイドなので、アナボリックステロイドにあるような強い副作用はありません。
強い副作用はありませんが、スピロテロールに含まれている成分クレンブテロールは、体内のカリウムを減少させてしまう
吐き気、食欲不振
手足のしびれ
高血圧
不整脈
BCAAはカリウムの補充と、脂肪燃焼の効果を高めます
BCAAによって含まれている成分は異なりますが、カリウムとカフェインが含まれているものが多いです。
これにより、効率よく脂肪の分解ができるようになるとされています。
スピロテロールの飲み方とサイクルの方法
スピロテロール(クレンブテロール)の効果的な服用方法
1~2日目 | 20㎎(朝) |
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3~4日目 | 40㎎(朝・就寝前) |
5~6日目 | 60㎎(朝・昼・就寝前) |
7~11日目 | 80㎎(朝・昼・夕・就寝前) |
12~13日目 | 40㎎(朝・就寝前) |
14日目 | 20㎎(朝) |
スピロテロール(クレンブテロール)の服用を均一にせずに、量の増減に変化を加えています。こうすることで、身体がクレンブテロールに耐性を少しでもつけにくくなりますので、より効果的に脂肪燃焼をしてくれるようになります。
スピロテロールを使用する時に注意しておきたいこと
スピロテロールを使用することで、体内の脂肪を分解させることができます。
まとめ
アナボリックステロイドでサイクルすれば、研究では体脂肪が落ちると言われていますが、アナボリックステロイドの効果を最大限に高めるためには、結構な量を食べてカロリーを多めに摂らないといけません。1日に消費されるカロリーを超えていなければ、筋肉はつかないのです。
その結果、サイクル終了後は落ちた脂肪よりも増えることが多くなります。
そういった時に、サイクル終了後にスピロテロール(クレンブテロール)を使用してダイエットを行えば、余分な脂肪を落としてくれるようになります。
もちろんダイエット目的での使用も効果がありますので、痩せて身体を引き締めたい!という人に、ぜひおすすめします。
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販売経路:オオサカ堂
使用対象:男女兼用
内容量 :1本90錠
スピロテロールは、筋肉量を維持しながら効果的に減量を行える非ステロイドのサプリです。副作用も非常に少なく安全に使用できます。副作用が心配の方におすすめです。
スピロテロールに含まれているクレンブテロール塩酸塩は、ドーピング禁止薬物に指定されています。スポーツ、競技のために使用する場合はご注意ください。詳しくは、専門医、公認スポーツファーマシスト(薬剤師)へご相談ください。
リンクhttp://www3.playtruejapan.org/sports-pharmacist/search.php