女性が使用できるアナボリックステロイド一覧

B!

アナボリックステロイドは、男性でも女性でも使用することはできますが、その数は限られています。

アナボリックステロイドの主成分は、男性ホルモンの同位体です。そのため、女性が使用すると男性化作用が強まり、多毛、声帯の深化などの副作用がアナボリックステロイドの主な副作用プラスで起こる可能性があります。
この記事では、女性特有の副作用が起こりにくいアナボリックステロイドをご紹介します。

女性が使用できるアナボリックステロイド一覧

商品名 使用対象 特徴・効果
オキシポロン 男性専用 筋肉増強
メダナボル 男性専用 筋肉増強
アナドリン 男女兼用 筋肉・減量
ウィンゾロン 男女兼用 減量
プリモノロン 男女兼用 減量
ハロフルオックス 男性専用 筋力・減量

オキシポロン・メダナボル・ハロフルオックスに含まれている男性ホルモン同位体の成分は、非常に強力で女性が使用すると多毛・声帯の深化の副作用が起こる可能性が高くなります。

  ハロフルオックスが最も強い男性ホルモン同位体の成分が含まれている!

筋力の向上に最も効果の高いハロフルオックスが、オキシポロンよりも強力な男性ホルモン同位体の成分が含まれています。ですので、男性が使用する時でも副作用の管理はしっかり行いましょう。

アナドリン

アナドリンは、筋肉増強・減量に効果を発揮してくれるアナボリックステロイドの筋肉増強剤です。

女性がアナドリンを使用する場合は、男性よりも飲む用量は変わります。
半減期 用量 サイクル期間
5時間 5-15mg 6-8週間
用量については、最初は5mgから始めて、健康状態を確認してから最大15mgまでにしてください。最大20mgまで使用しても良いとされていますが、その分女性特有の副作用が起こる可能性は高くなりますので、注意してください。

アナドリンのサイクル期間

サイクルの期間は、初めてのサイクルなら6週間から始めて健康状態を確認し、徐々に期間を延ばし最大8週間まで行ってください。

期間 用量 飲み方
1週間 5mg 1日1回筋トレ後
2週間 10mg 筋トレ後1回、5時間間隔
3週間 10-15mg 筋トレ後1回、5時間間隔
4週間 10-15mg 筋トレ後1回、5時間間隔
5週間 10mg 筋トレ後1回、5時間間隔/td>
6週間 5mg 1日1回筋トレ後

ウィンゾロン

ウィンゾロンは、減量に特化されたアナボリックステロイドになります。

筋肉増強の効果は見た目では実感できないかもしれませんが、筋肉量を維持しつつ脂肪を落とすことができるのが特徴です。
女性が使用する場合の飲み方は、以下の通りです。
半減期 用量 サイクル期間
5時間 5-10mg 4-6週間
用量については、最初は5mgから始めて、健康状態を確認してから最大10mgまでにしてください。それ以上の使用は、女性特有の副作用が起こる可能性が高くなりますので、おすすめできません。

ウィンゾロンのサイクル期間

サイクルの期間は、初めてのサイクルなら4週間から始めて健康状態を確認し、徐々に期間を延ばし最大6週間まで行ってください。

期間 用量 飲み方
1週間 5mg 1日1回筋トレ後
2週間 10mg 筋トレ後1回、5時間間隔
3週間 10mg 筋トレ後1回、5時間間隔
4週間 5mg 筋トレ後1回

プリモノロン

プリモノロンは、他のアナボリックステロイドと違い、肝臓にとって有毒な化学加工をされていません。そのため、肝臓に負担をかけることが非常に少ないのが特徴です。

そして、プリモノロンもウィンゾロン同様に筋肉増強の効果は見た目では実感できないかもしれませんが、筋肉量を維持しつつ脂肪を落とすことができるのが特徴です。
女性が使用する場合の飲み方は、以下の通りです。
半減期 用量 サイクル期間
5時間 25-50mg 4-6週間
用量については、最初は25mgから始めて、健康状態を確認してから最大50mgまでにしてください。それ以上の使用は、女性特有の副作用が起こる可能性が高くなりますので、おすすめできません。

プリモノロンのサイクル期間

サイクルの期間は、初めてのサイクルなら4週間から始めて健康状態を確認し、徐々に期間を延ばし最大6週間まで行ってください。

期間 用量 飲み方
1週間 25mg 1日1回筋トレ後
2週間 25-50mg 筋トレ後1回、5時間間隔
3週間 25-50mg 筋トレ後1回、5時間間隔
4週間 25mg 筋トレ後1回
 プリモノロンはスタックすることができます。

プリモノロンは、アナドリンやウィンゾロンと併用して使用することができます。スタックする場合は、プリモノロンの使用は今回紹介した最小の用量で使用してください。

まとめ

アナボリックステロイドは、女性でも使用することができます。

しかし、主要な副作用(肝臓負担・薄毛・脱毛)の他に、全身の体毛が増える、声が太くなるといった副作用が起こりうる可能性がありますので、状態を確認しながら使用するようにしてください。

最新の記事はこちらから