ノルバデックスで女性乳房を防ごう！効果と服用方法

アナボリックステロイドを使用中やステロイドサイクル中に、男性なのに胸がふっくらする現象女性化乳房が副作用として発症することがあります。

ムッキムッキになるために、アナボリックステロイドを使用したのに、女性のような丸みを帯びた胸にはなりたくないですよね...

今回は女性化乳房を防ぐためのケア剤ノルバデックスの紹介と、なぜアナボリックステロイドを使用したら女性化乳房が副作用として発症するのかをお話していきます。

アナボリックステロイドの副作用「女性化乳房」とは

簡単に言うと、アナボリックステロイドを使うことで女性ホルモン（エストロゲン）の分泌が多くなり体内の濃度が高まってしまい、胸がふっくらする女性化乳房を発症してしまうということです。

男性でも、男性ホルモン（テストステロン）だけでなく女性ホルモン（エストロゲン）が作られていたのは知ってましたか？男性の場合は、女性の更年期の女性と同じくらいの量の女性ホルモンが作られていますが、これは男性ホルモンの一部がアロマターゼという酵素によって女性ホルモンに転換されているからです。

男性が「あ、女性ホルモン出てるな...」って思う場面があります。
分かりやすい症状で言うと小学生や中学生のころ、体操服やシャツに乳首がこすれてヒリヒリしたことありませんでしたか？これって体内にあるエストロゲンの濃度が高まる時に起こる症状なんですよ。

とはいっても、男性にも女性ホルモンは無くてはならない存在なんです。
なぜかというと、男性にある女性ホルモンは体内の脂肪を増やしたり水分を体内に蓄積させる役割をもっているからです。この水分を体内に蓄積させる役割は、筋肉にすごい影響を受けています。筋肉は、水分が多くあった方が本来の力を発揮できるようになるし、運動強度を上げる役割を持っているからなんです。

しかし、アナボリックステロイドを使うことで、男性ホルモン（テストステロン）の濃度が濃くなると、必然的に女性ホルモン（エストロゲン）の転換も多くなってしまいます。これが原因で、胸がふっくらする「女性化乳房」になってしまうわけです。

もし女性化乳房になったときの改善方法

「胸板の厚い男になるはずが...丸みのあるふくよかな胸になってしもうた...」

何のためにアナボリックステロイドを使ったのやら...ってなってしまいます。
しかし、安心してください！アナボリックステロイドで女性化乳房になるのは稀にしかありません。

私も、アナボリックステロイド（経口オキシポロンを服用中）を使っていますが、ニキビが出たことはあってもステロイドサイクル中のアナボリックステロイドの服用量にも関係しているかもしれませんが、女性化乳房の症状になったことは未だにありません。

でも、もし女性化乳房の症状が出た場合に、対処するために男性ホルモン（テストステロン）が女性ホルモン（エストロゲン）に転換するのを防ぐ「ノルバデックス」を用意しておきましょう。

私も常備しています。まだ使ったことはないですけどね。

女性化乳房にいったんなってしまうと、薬では治すことができず整形手術でしか治すことができません。整形手術となるとかなりの高額の費用になってしまいます。ですので、アナボリックステロイドを使うのでしたら必ず用意しておいた方が良いと私は思います。

どんな症状が出たらノルバデックスを服用するの？

女性化乳房の症状は、いきなり胸がふっくらするようなことはありません。
まず、初期症状が出てきます。

上記の3つの症状が出た場合、女性化乳房の可能性が高いです。
こうなったときは、ノルバデックスを服用して症状を早く治す為にも、アナボリックステロイドの服用、ステロイドサイクルは一旦休んでおくことをおすすめします。

初期症状の時に、ノルバデックスを服用すれば胸のふくらむことなく治すことができますから安心してくださいね。

まとめ

個人的に、アナボリックステロイドの副作用で最も症状を出したくない副作用が女性化乳房です。

せっかく厚い胸板を作ってみんなに自慢できる体つくりをしているのに、胸がふっくらしたら当然ですけどカッコ悪いし余計にシャツ脱いで自慢できなくなっちゃいます。

もし、初期症状が出ても素早く改善できるように必ずノルバデックスの用意はしておいた方が良いですよ！

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